29歳一人暮らしの日記

フリーター→契約社員→正社員、一人暮らし

たまには読み返すようにする

 過去に書いた日記をふと読み返してみたら給料がどうの人手がどうのと偉そうに書いていてなんか嫌な気持ちになった。その時は本当にそう思ってたから書いたんだろうけど改めてみるとほんと偉そうというか贅沢、甘えというか。その仕事を自分に頼んでくれるだけでありがたいのに頼りにしてなかったら初めから頼んでもくれないのに。もう二度と頼まれないかもしれないしあいつには何も頼まないとなっててもおかしくない。この日記を書いてなかったら気づいてなかったかもしれないからそれだけでも日記を書いていて本当に良かった。

 

 今の仕事を始めてからもうすぐ半年が経つ。仕事自体は最初のことを思えばまだ覚えれてる方だと思う。だけどよく元気出せとか声小さいとか言われる。ちょうど2年前ぐらいに就活でも言われてたような気がする。3月になるとリクルートスーツを着た学生を時々見る。最初の仕事をしていた頃はそれを見るとなんとも言えない気持ちになっていたが今はそれはなくなった。あーそんな時あったぐらいになっている。エントリーシートとか書いてたのが懐かしい。大学の就活相談できるところに行って添削してもらったりしたし大学を介して受けた会社もあった。それは落ちたけど。就活の時あぁしてればよかったとか結果変わってたかもということはある。ハローワークなんて仕事失って道さまよってるような人が行くとこみたいな偏見を持っていたが若者向けのハローワーク、新卒向けのハローワークがあるのを知ったのはもう手遅れになってからだった。リクナビマイナビみたいなウェブから応募するのばっかりしてても全然採用されなかった。あれ夏休み頃とかになると今年の就活生の何パーセントがすでに内定をもらっているとかニュースになるのあれ見るの嫌だった。あのニュース見てプレッシャーというか周りは内定あるのに自分はないって焦る就活生絶対居たと思う。自分がそうだったから。肩の力抜いてやればよかったけどあの時はそんなこと考えられなかったな。